今年度の募集は終了しました。
次回は2020年夏開催です。
手製靴とは、ビスポークシューズ等の高級靴に用いられている手法です。
アッパーと中底、中底と本底を糸で縫いつけていきます。
現在は糊が発達していて、ほとんどの靴は糊で接着されています。
しかし糊が使えなかった頃は、全ての靴が手製手法で作られていました。
手製靴を学ぶ事は、その手法を学ぶだけではなく、靴の歴史や今日のデザインの成り立ちを学ぶ機会になります。
靴づくりに携わる人には、是非経験して頂きたい講座です。
講座名 | 手製靴講座2019 |
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授業時間 | 午前10:00~午後5:00 (途中お昼休憩あり) |
場 所 | シューネクスト工房 大阪市浪速区浪速東1-4-14 |
デザイン | 外羽根ひも靴 *デザインは選べません。 |
木型 | ラウンドトゥのオーソドックスなオックスフォードラスト |
カラー | ブラック、ブラウン、キャメルから選んでください。 |
サイズ | レディースメンズともご希望のサイズで作れます。 |
担当講師 | 萩原弘之氏(ShoeScape主催) 滋賀県立大学環境・建築デザイン科にてデザイン・モノ創りを学ぶ。 東京都立足立技術専門校台東分校 製くつ科を卒業。 シューメーカーでデザイナーをする傍ら、熟練職人から手製靴製靴技術を学ぶ。 京都に『Shoe Scape』を立ち上げ、オーダーメイドの靴や革製品を受注製作している。 http://shoe-scape.com/ |
対 象 | 初めて手製靴を作る方、初心者向けの手縫い靴講座。 ただし、セメンテッドでの製靴経験がある方が望ましい。 |
定 員 | 4名 |
受講料 | 一般 105,000円(材料費、税込) 会員 99,360円(材料費、税込) 支払いは一括前納。欠席に伴う払戻しは致しません。 |
お問い合わせ | お問い合わせはこちら。 |
*この講座は底付け手法を主とするため、こちらで用意したアッパー釣り込む所から始めます。好きなデザインでは出来ませんので、ご了承ください。