大学卒業して社会人してから靴業界っていけるの?という話をふくい先生のプロフィールから見てみよう
ふくい先生「僕は大学卒業してから社会人して、そこから靴業界入ったんですよ」
えっ!?てっきり靴職人の道一本だと思っていたヨ!
シューネクスト講師の福井真実人先生のプロフィールをHPに載せようと話を聞いてきました。
若いうちからその道に入っている方がそりゃ腕はあがりますが、
回り道をしても道は進めます。
福井先生のプロフィールを聞きつつ靴の世界の回り道をどういうものか見てみましょう。
プロフィールをまとめると
・教育大学卒業
・卒業後一般企業就職。数年後退職
・専門学校にて靴の技術を学ぶ
・靴メーカー就職
・工場長就任
・退職後大阪にて専門学校講師
・講師の傍らNPO法人シューネクスト講師
・2012年靴デザイン事務所開設予定
ふくい先生、教育大学卒業後一般企業で働いていたんですか?
「そうですよ~
デジカメ作るメーカーでデジカメ売っていましたよ、僕は」
靴と全然関係ないじゃないですか!?
「そうですよ~
そのメーカーをやめた後に専門学校で靴を学びました。
その時で28歳でしたね。
卒業後に靴メーカーに入り、数年後に工場長になりました」
工場長ってなにやりはるんですか?
「靴のメーカーでの工場長は生産管理です。
靴生産の裏も表も見てきましたよ~」
2012年にデザイン事務所設立、とありますが、これは?
「どういう靴を作るかデザインするのが靴の世界のデザイナーです。
僕の場合は靴の製造ももちろんですが型紙も引けます。
それを活かして今年靴のデザイン事務所を設立します。
シューネクストで講座もやりますし、シューネクストで
貸し工房をする際に機械管理なども行います。」
とのことでした。
シューネクストでの貸し工房のシステムはとりあえず
こちらからお問い合わせください。
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