靴パターン講座(中級)を見てきた。「靴作るならもっともっと靴を見ろ」

2012/06/02、古瀬先生主宰、シューネクスト工房にて開催された「靴パターン講座(中級)」を見学してきました。
 本講座では、足と靴デザインの相関を知り、イタリア・ミラノのアルス国際製靴技術学校式パターンテクニック《システィマ ルナティー》を基礎から徹底して学習します。
今回は第4回目、内容は「外羽根(外羽根モカ、蛇腹式ベロ・チロリアンなど)」の予定です。
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パターン講座中級は現在7名が受講されています。
学校を卒業後学んでいる、という方、メーカー勤務の方、シューネクストのはじめての靴講座から学んでいる方など様々です。
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7時間みっちりと学びます。
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先生の講義・実演の後、実際に自分で作る、という流れが繰り返されます。
場合によっては次回の宿題が出ます。
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今回作った型紙は下記の2つ。
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こちらもちょいと後半に行いました。
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講義のはじめと終盤を見聞きしましたが面白いな、と思った話は。。。
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「その本の末尾に書いてある、calzaturiera。
この意味わかりますか?靴、という意味です。
イタリアに行くことがあったら靴作る皆さん、この単語が書かれている
お店に入ってみてください。
そこは靴屋さんです。
多種多様な靴の形を見ることが出来ます。
ブランド店など見に行く暇あるなら靴屋いきなさい」

なんでですか??
「イタリアの靴屋さんでは有名無名、様々な靴が並んでいます。
ブランドの靴屋などは大概が決まったパターンばかりでショーウィンドを
見ていたらそれで十分です。
 ブランド品の靴を1点じっくり見るのならばもっともっと多数の靴を見て、
実際に買って、履いてみてください。
 そこまでやらなければ靴はわかりません」

日本の靴屋さんじゃダメなんですか?
「日本の靴屋はよほどこだわりがあるところじゃないとおすすめしませんね(-_-;)」
もっともっと靴を見て下さい。
いい言葉ですな。

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