古瀬先生のfacebookから:靴屋には、足・脚の外側しか観えない

靴屋と医師先生方との連携

写真の本は、義肢屋勤務の友人から奨められて読みました。

あるセミナーの折、靴工房を営む教え子が「○○な足トラブルを抱えたお客様が居てるんですが、僕には判断がつかないんですよぉ。 教えて下さいm(__;)m」と言って、フットプリントなど持って僕の下に来ました。

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僕達は「そんなの俺らにも判らんわ!(ノ-_-)ノ~┻━┻ なして自分で判断しようとするん? あんたぁ、いつからお医者さんになったん?のぼせてたらアカンで! そのお客様が係ってるお医者さんに先ず相談するべきやろ。 片やんは義肢屋さんやけれど、片やんが診断してるんやないで。勘違いしなやぁ」と返しました。

この本を読むと、つくづく僕達は足脚の外側しか観ていない事を思い知らされます。
お医者さんとの連携がとても大切である事が善く解る本ですよ(^^)b

下記3冊の本は、昔々、靴を考える会で整形外科医の先生から奨められて買った本です。 とてもお世話になりましたm(__)m
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また、足の診断と靴の調整についてご指導頂く際は、先生方は横文字を多用するので辞書には かなり助けてもらいました。
日本語・英語、ドイツ人師匠達はドイツ語。辞書にも助けられましたよ(^^)b学校では、靴作りの専門用語に於てイタリア語を多用しています。
学生達は「憶え切れない!(。>д<)」と嘆いていますが、それで良いんですよ。
経験せずに暗記ばかりしようとするから身に付かないんですよね。
 必要に応じて、必要にかられた時に、その都度掘り下げて調べて行けば確実に身に付きます。 何事も実践ですねd(⌒ー⌒)

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古瀬 勝一

下記セミナーでは靴作りに必要な医学的な知識を短期間で学べます。

講座名足と靴の相関理論セミナー
内容  「足を熟知して靴を考える」これが《善い靴作り》の基本です。
ヨーロッパ靴先進国の靴技能士養成機関に於ける基礎学習は、造形・色彩学や靴工学(製靴技法)、ファッションビジネス学は基より、靴に関係する解剖生理学や運動力学(歩行)、そして医学が必須です。  ヨーロッパでは靴は古くから「《半医・半商》、医学の領域が半分入ったビジネスだ」と言われています。しかし日本の靴業界、特に若い製靴技術者や靴デザイナー達には最も乏しい知識だと言えます。
  そこで、次の通り《足と靴の相関理論セミナー》を開催します。
講師古瀬勝一(ふるせよしかず)氏
期間2020年9月13日~2021年1月10日
全て日曜日(全8回)
午前10時30分~午後5時30分
*日程は開講決定後に変更になる場合があります。
場所レザークラフトフェニックス3階教室(近隣場所での変更もあり)
授業目標座学にて、足と靴の相関理論と既製靴型検査法の基礎を修得する
定員4名
各自持参品筆記用具、その他随時事前に連絡
対象製靴経験者、靴業界関連全般
受講料全8回 100,000円 (会員 96,000円) 一括前納
別途資料代 5,500円(一回目の授業で講師に直接支払って下さい。)
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過去の様子足と靴の理論セミナー

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