古瀬講師のfacebookから

【FAQ! 非荷重採寸(測定・計測)、非荷重採型について】(^○^)/

Q. 「足の採寸と採型は、立位(荷重)で行いますか?それとも座位(非荷重)ですか?」と、よく質問されます。
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A. パンプスのラスト設計は別として(紐靴用と全くの別物)、オックスフォード(この場合、深い紐靴を総称して)やレースアップ ブーツラスト設計は大抵 座位・非荷重で行います。
何故ならば、足の最も自然な形状が採れて、且つ自然な殺し寸(業界用語で足からラストへの縮率)が掛かるからです。
立位・荷重採寸そのままで作ると、靴はブカブカですからね。
革の硬軟や伸び率、足の硬軟や脂肪の付き方でも微妙に調整補正しますよd(^-^)

JIS規格と照合したい場合は、立位(荷重)測定ですね。
採寸の仕方は、そのデータを何に使うか?目的によって異なります。

JIS規格には、足JISと靴JISがあって、その差位をご存じ無い方が靴業界に多いのも確かですね。

また、JIS規格に確り合わせてあっても革の柔らかさや足の状態、その人の感応値でも異なります。 季節や天候、朝と夕方でも足は変化しますし、…難しいですね。

「足JISって?」

足JISとは、シューフィッターさん方で使われてる一般的なJIS規格表の事ですよ。
靴JISとは、足に殺し寸(縮率)を掛けたラスト寸法。 僕達靴の職人がラストを作る時に用いる表(数値)の事です。
ゆえ、ラストから逆算すると、そのラストで作られた靴を履く人のヌードボールガース(実際の足囲)を知る事が出来ますd(^-^)

写真は、NPOシューネクスト《究極のオーダーシューズ製作セミナー 》です。(於・上田学園シューズ教室)
全くの非荷重採寸・採型で、ラストから靴まで作り上げていますd(^-^)(フットプリントは立位にて)

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