はじめての手製靴講座を受けてきましたpart2 型紙を写そう in7/13
さてさて。
はじめての手製靴講座レポートの2回目。
はら先生、「はじめての手製靴」と言いつつ作れるバリエーション多くない?
チップ、カカト部分、飾り、羽根部分、と選択肢が多すぎでしょ。
「これでも減らしたんですよ~
上から『選択肢多すぎ!』と言われて。。」
それでも選択肢がこれだけ多いってことはそれだけ型紙のバリエーションが
必要ってことでは。
「そうですね。
だからこれだけ作りました」
hahaha、明らかに太りすぎですよ、その型紙ファイル!
「まぁまぁ。
とりあえずこの型紙を紙に写しましょう」
この隙間部分も書き写すんですよね?
「そうです。
その隙間の線を書き写し、印をつけることで漉き指定をします。
書き写したこの紙が設計指示書ですね。
例えば、、
この靴、左手は革を折り返しています。これを折り込み漉き、と言います。
右側は漉きのないコバ仕上げですね。
指示書に色鉛筆で指定をすることで漉きの必要があるかないかを判断します。
」
なるほど。カキカキ~
こんな感じで?
「そうです。
それじゃ次はこの型紙を革の上に直接おいて銀ペンで書き写しましょう。」
型紙の上にはきちんと重石を置いてずれないようにします。
「はい、きちんと出来ましたね。
では裁断をしてください。
裁断は普通のカッターでもかまいませんし、革包丁でもかまいません」
私は革の作業8割をカッター、2割を革包丁という人間なので
ざっくりざくざくっと切っていきます。
つづきます☆
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